2013.01.22 Tuesday
純国産宝絹展(銀座三越)
先日の大雪の日、成人式でしたが、行われた純国産宝絹展の模様がUPされましたので、ご報告いたします。今年も秋に「東京シルク展」を当店にて開催する予定です。
http://www.takaraginu.com/report/index.html
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東京シルク物語東京に養蚕をしている農家があるのを知っていますか?
日本の絹の99%は外国の糸でできているのを知っていますか? それより繭を蚕がつくるところ見たことありますか? 今年限りで国からの養蚕の助成金が無くなること、なんと9割も、知ってました? なんとか東京のシルクを残していきたいと願っている人たちの物語です。 2013.01.22 Tuesday
純国産宝絹展(銀座三越)
先日の大雪の日、成人式でしたが、行われた純国産宝絹展の模様がUPされましたので、ご報告いたします。今年も秋に「東京シルク展」を当店にて開催する予定です。
http://www.takaraginu.com/report/index.html 2009.02.03 Tuesday
原点に立った夢のある店(平成10年染織α掲載)
昨年の蚕飼育の時に、「以前『染織α』の記事を読んで一度来たいと思っていたのよ。」と遠くからおいでいただいた方から、あの染織関係者のバイブル的存在の「染織α」が2007年に休刊したと伺い、改めて自戒を込めてあのときのレポートを掲載しておきたいと思います。
このレポートは、当初きもの雑誌(確か「美しいきもの」だったと思います)に染織関係者を対象にした懸賞論文「織成賞」(財団法人・手織技術振興財団)を募集していたものに、たまたま蚕飼育展をしたばかりで、何かにまとめておきたいと考え、そのときの資料や写真を送って応募したのがきっかけでした。文章を書くのが昔から苦手なのですが、このときばかりは自分が全て考え、行動したことを書きましたので、意外と苦労しないで書けたのを今でも記憶しています。 幸いにも、栄誉ある織成賞と、しかも副賞に10万円というお金も頂きました。その後そのお金で練馬のおじいさんから機を譲ってもらい、今でも店内で機織体験をしてもらっています。 そのあと、「染織α」という雑誌に掲載するので原稿用紙10枚位にまとめて出してくださいとその頃の編集長の富田?さんから電話があり、このようなレポートが出来上がったのです。 今でも思い出すたび、読み返し、胸が熱くなってきます。これからもこの心忘れずに、この商売が続けられたら幸せですね。お読みいただいてご感想・ご意見などお寄せいただければ、幸甚に存じあげます。 |